改めまして、ミニマリスト整理収納アドバイザーの松尾 真菜と申します。
1987年神奈川県生まれ。ひとりっ子。小さい頃は、とても静かな子で人前に出るのはあまり好きではなかったです。でもその頃から人には興味があったので、幼稚園・小学校は友達と毎日たくさん遊んでいた記憶があります。「仲間を大事にする」「辛いことがあっても学校は休まない」「逃げない」これは、私の中で小さい頃から心にありました。勉強は、どちらかというと好きです。日々コツコツタイプです。そう皆さんご存知の「THE 真面目」なんです。成績は、ご想像にお任せします(笑)
中学・高校は女子校へ。当たり前だけど、最初教室へ入った時「全員女子!」と驚きました。校則が非常に厳しかった記憶が一番。今思うと必死に守ってたけど、「なんでもいいよね」と思っていました。高3の頃からでしょうか。人とは違うことをしてみたい!と思うようになったのは。厳しいながらも、髪の毛はインナーカラーを入れたり、透明ピアスしてみたり(不良ではありません)自分ができるオシャレを楽しんでいました。
高校を卒業して服飾の専門学校へ。自分のしたいことのはずだったのに、苦しくなって少し病んでしまった時代です。好きなはずなら、どんなことだって楽しめる!絶対に逃げない。そう思っていたけど、毎日が辛かった。これも行ってみて分かったこと。思い切って両親に言いました。その時親から言われたことは父親からは「まだ先は修正できる、この道が全てではない」母親からは、思い悩んでしまう私に対して「ちくわのようになりなさい。そうしたら右から左に流せるから」この両親の言葉にどれだけ救われたことでしょう。両親の娘で私は、本当に良かった。そう思った瞬間でした。ありがとう。
そこから鉄道会社へ就職し夫と出会い、23歳で結婚。結婚願望が全くなくて、家族も友達もびっくり仰天!私も、今思うと完全にノリで結婚してました(笑)若いってすごいな。そこからあれよあれよと日が過ぎ、大好きな無印良品で働き始めました。それは一言で言うと「たのしい!」大好きな商品に囲まれて、どこの店舗に行っても恵まれた仲間、大変なことも多いけど、やり甲斐のある仕事でした。
30歳・31歳の時に子供を出産。そこから、めまぐるしい日々を送っていました。こんなにも外へ出ることが大変なんだ、体調で左右される日々、外出する時の持ち物の多さを感じました。かわいいより大変な記憶しかないです。でも、大きくなるにつれて会話も多くなって、嬉しいこともたくさん言ってくれるように。最近嬉しい言葉、「ママ、おしごときょうももがんばってね」と私を送り出してくれるのが、最高の幸せ。なんだかんだこどもに救われてる毎日です。
そして10年間働いた無印良品を辞め、今年4月から完全フリーランスで働いています。「好き」ってなんだろう!自分の好きがなんとなく見えてきて、日々奮闘する毎日です。
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