お片付けって、小さい頃に習った記憶はありますか?私は、親からも先生からもありません。
実家は、一般的と言ってもいいでしょうか。たくさんのモノに囲まれた中で過ごしていました。モノはあって当たり前でした。片付いてないすらも思っていません。だから別に片付けってしなくてもいいよね?だって習わないのだから。そんな今は、環境や文化も変わり、整理収納アドバイザーも増え、暮らしにフォーカスされる方がたくさんいて、本や雑誌、動画でたくさん学べて身近な存在になりました。これは習わない環境下にいてもここまで広まったのは、暮らしが生活と密接に関わっているからだと思います。英語の授業を中学から(今は小学校)高校・大学と習っていましたが、私は基本的な英語しか喋れません。それは日本にいて英語に触れる環境にない、且つ英語を必要としていないからです。もちろん人それぞれ。海外に滞在している方や出張される方は必要でしょう。今思うとあの中学から習った時間はなんだったのだろう!
今思うと片付けの授業だったら、実家の部屋はもう少し片付いていたと思う。それは確信できます。
片付けって年齢に関わらす、小さいお子様からご年配の方まで、すればするほどラクに生きれることだと思います。モノって、ある程度のモノの量を越えると便利から不自由になってしまいます。探す手間はもちろんのこと、管理する手間、掃除をする手間、ありとあらゆることがちょっとしたことなんだけど、積み重なったら汚部屋になんてことも。
そうなると、やっぱり日々片付けって必要なことなんだなと改めて思います。もちろん、自分を元気にする生活に彩りが残るものは残して大丈夫。それをしっかり管理してあげる。大事なモノこそ、自分の手元に。日々のお片付けが私たちの生活をラクにしてくれる、なくてはならないお片づけ。苦手意識じゃなくて日常に取り入れてほしいなって思います。
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